銅版手/牡丹文イゲ八寸皿

直径 約24cm 高さ 約4cm 

 

A : 高台にアタリ傷あり

B : 縁にアタリ傷あり

 

明治期ごろの銅板転写による絵付けのお皿。

流れるような優美な曲線からちらりと見える牡丹の花が、派手さを抑えた絶妙バランスを生み出しています。

また、縁が波打ったトゲの形状に茶色の鉄釉がかかって毬栗のように見えることから「イゲ皿」と呼ばれるものがあり、

これもイゲ皿の一種かと思います。

しかし、こちらはトゲではなく綱状になっており、イゲ皿よりも細く華奢なつくりです。

そういった要素がさらにおこのお皿の優美さを引き立てています。

 

大きさは使いやすい八寸。

ZINE『コットウスパークリングvol.2』の冒頭にカレー皿として登場します。

合わせてご覧ください。

 

 

※こちらの商品は送料無料です

 

¥3,800

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